▼目次
料金体系改定の概要
支払明細の新仕様
支払明細の変更内容
よくあるご質問
▼料金体系改定の概要
当社への税務調査および税務当局との協議を経て、
2025年4月にNP後払い・NP後払いairの料金体系を改定いたします。
▼支払明細の新仕様
<管理画面をご利用の加盟店様>
管理画面へログインいただき、下記のURLから仕様書をダウンロードいただけます。
後払い管理画面 URL:https://shop-admin.netprotections.com/shop-admin/static/top/csv/pdf/shiyou_meisai_202504.pdf
<標準連携のカートシステムをご利用の加盟店様>
カートシステム会社様にも弊社より変更内容をご案内いたします。
支払明細の取得やカートシステム上の表示に関するご質問は、カートシステム会社様にお問い合わせください。
<NPコネクトプロ導入に伴い個別開発を行われている加盟店様>
以下に記載のNPコネクトプロ導入マニュアルより、明細の仕様をご確認いただけます。
通信方式がSOAP、RESTのいずれであるかや、共通IFのご利用をされているかがご不明な場合は、貴社内でご確認ください。
・通信方式がSOAP
NPコネクトプロ(SOAP版)導入マニュアル>3 データ仕様 > 支払明細取得>項目一覧(料金体系変更後の仕様)
URL :https://np-test-manual.np-atobarai.info/data_payment
・通信方式がREST
NPコネクトプロ導入マニュアル(REST方式・新与信システム対応)>リファレンス>支払明細項目一覧>項目一覧(料金体系変更後の仕様)
URL :https://manual-update.np-payment-gateway.com/payment_details_list
・共通IF
後払い共通インターフェース導入マニュアル(NP後払い)>7 リファレンス>支払明細項目一覧>項目一覧(料金体系変更後の仕様)
URL :https://integration-manual-atobarai.np-payment-gateway.com/payment-details-list
※マニュアルのログインにはID/PWが必要です
※ NPコネクトプロの場合の変更点は「導入マニュアル>改定履歴」よりご覧いただけます
▼支払明細の変更内容
これに伴って支払明細の仕様を下記のように変更いたします。
レコード種別の追加 | 70:キャンセル取引成約サポート手数料 79:キャンセル取引成約サポート手数料小計 |
---|---|
項目の追加 | 債権買取手数料(課税対象外) 変動システム利用料(税抜) 変動システム利用料(税率) 変動システム利用料(課税対象外) 成約サポート手数料(税抜) 成約サポート手数料(税率) 成約サポート手数料(課税対象外) |
「課税対象小計」の集計対象の追加 | 変動システム利用料(税抜) 成約サポート手数料(税抜) |
「課税対象外小計」の集計対象の追加 | 債権買取手数料(課税対象外) 変動システム利用料(課税対象外) 成約サポート手数料(課税対象外) |
「50:その他相殺額詳細」の 費用内容の追加 |
◯月分 固定システム利用料 課税 成約サポート手数料(加算分) ※従来の回収手数料(印紙税相当額)と同等の費用 |
▼よくあるご質問
Q:どのタイミングの支払明細から新料金体系が適用されますか?
A:
締め日が2025年4月1日以降のお支払いの明細が新仕様に変更となります。
締め日が2025年3月31日以前のものについては旧仕様のままとなります。
2025年4月1日以降に取得される場合にも、
3月31日以前のものは旧仕様のままとなりますのでご注意ください。
Q:どのタイミングの取引から新料金体系が適用されますか?
A:
2025年4月1日以降に出荷報告・請求書発行依頼が行われた取引から新料金体系が適用されます。
Q:2025年4月1日以降に取引をキャンセルした場合、支払明細にはどのように記載されますか?
A:
締め日が2025年3月31日以前の支払明細は変更ございません。
締め日が2025年4月1日以降の支払明細は下記の通り記載されます。
・2025年3月31日以前に出荷報告済みの取引
従来と同様の項目(NP手数料、収納費)とレコード種別(60:キャンセル取引請求書発行費用、69:キャンセル取引請求書発行費用小計)を使用いたします。
・2025年4月1日以降に出荷報告済みの取引
今回追加された新料金体系の項目(債権買取手数利用、変動システム利用料、成約サポート手数料)とレコード種別(60:キャンセル取引成約サポート手数料、69:キャンセル取引成約サポート手数料小計)を使用いたします。
Q:旧料金体系のレコード種別や項目は今後も使用しますか?
A:
上記のように2025年3月31日以前に出荷報告された取引については旧料金体系での精算となるためレコード種別や項目を使用します。